首がこると気分が悪くなりますよね。
普段は、肩こりがする程度なんだけど、何かのひょうしに首こりがしてきてヤバイなんて事ありませんか?
僕も首を痛めてから、たまに首こりになる事があるんですよ。
首の後ろが凝ってきた時に頭を前に倒して首のストレッチをするとボキボキとかコキコキとか音がしてスッキリするんだけど・・・。
この時の衝撃みたいものがパチンと首の中の神経に当たったような感覚がするんで、毎回ヒヤッとします(汗
首がバキッと鳴ったその後に感覚的的には、軽く首を捻挫したような感じがしばらく続くからイヤなんですよね。
もしかしたら過去に交通事故で頚椎捻挫(むち打ち)に成っているせいかも知れませんが(><)
今回は、首こりに成った時の対処と解消法を書いてみようと思います。
Contents
■首こりの原因は複数有った
首がこる状態は、首まわりの筋肉が緊張して起こります。
1.姿勢が悪いことが原因の首こり
- スマートフォンの操作
- パソコンの作業
- 読書などでの下向き姿勢
- 猫背の姿勢
などで首に負担のかかる不自然な姿勢を長時間続けた結果、首痛や首こりの症状になると言うことなんですよ。
何と言っても人間の頭部は約5kgも有りますから、
そんな重い物を支えていれば首に疲労がたまりますよね。
2.首筋の冷えが原因の首こり
冬場などの寒い季節になると首が冷えて血行が悪くなります。
夏場でもクーラーの涼しい風が首筋に当たるのは避けた方が良さそうです。
3.枕が合っていない事が原因の首こり
朝から首こりがする。
そんな時は、枕が合っていないのかも知れないですよ。
どういう事かと言いますと、
- 枕の高さが合っていない
- 首の後ろが圧迫されている
などの状態で朝まで寝ていると首の筋肉が圧迫されて血行不良になるためなんですよ。
この事は、肩こりにも共通する事ですよね。
4.病気や怪我が原因の首こり
首こりが改善しない原因には、病気や怪我が関係する場合もあるんです。
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症
- むち打ち(頚椎捻挫)
- ストレートネック(スマホ首)
- 末梢神経の傷
■首こりの対処法
1.姿勢が悪いことが原因の首こりの場合
起きて活動する時間の普段の姿勢を改善します。
パソコンやスマホを長時間操作している人は、1時間に10分くらい休息をとってストレッチをしてこった身体をほぐしましょう。
また、背筋を伸ばし正しい姿勢もこころがけてください。
2.首筋の冷えが原因の首こりの場合
寒いと感じた時には、首筋にストールを巻いたりして首が冷たくならないようにしましょう。
温熱シートなどを使って首を温めるのも有効ですよ。
3.枕が合っていない事が原因の首こりの場合
首の筋肉が圧迫された状態で朝まで寝ないようにしましょう。
お手持ちの枕で首を圧迫しないようにするには、
- 枕の中身を減らして中央を凹ませる
- 首の後ろに当たる部分の中身を減らす
たったこれだけでもずいぶん違いますよ。
4.病気や怪我が原因の首こりの場合
病気や怪我が原因の首こりの場合は、ストレッチなどは、
首まわりが腫れていたり、熱っぽくなったり、ガチガチになったりと筋肉の緊張が続く状態になる事も有るので注意が必要です。
ですので、起きている時は、とにかく首に負担がかからないように動作や姿勢に気を付けるのが一番です。
また、寝る時には、首が痛くならないように首への圧迫を軽減するようにします。
特に反発力の高い枕や硬めの素材の枕には注意してくださいね。
首の後ろへの圧迫が強くなりますと首が痛いに決まってますから。
バスタオルを折りたたんで作る「タオル枕」が無難です。
・参考 :肩こり解消法とタオル枕の作り方
ただし、タオルを敷いただけですと頭のサポートが無く頭が不安定になるのが欠点なんですよね。
■首こりの解消法のまとめ
首こりには、起きている時と寝ている時でそれぞれ対処法が有りました。
起きて活動している時間
- 姿勢を良くする(首に負担をかけない)
- 首筋を温める(冷やさない)
この2点に気を付けましょう。
寝て休んでいる時間
- 首を圧迫しない低い枕で寝る
- 首を痛めている時にはタオル枕で寝る
このように朝から首こりがする場合は、枕を工夫しましょう。
■ラクマックスなら首こりの事も考えて作られています。
ラクマックスは、ドーナツ型の形状で中央部を極限まで低くして、頭部を包み込むようにして頭を安定させます。
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もし、もっと安心して眠りたい場合には、ラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?
[…] 参考 :首こりの原因と解消法 […]