夏の暑い日は、夜も寝苦しくて寝不足になりがちですよね。
寝不足が続くと、疲れがたまってきて心身ともに不調を感じますよね。
そんな時には、僕も暑さに弱いので、無理をせず仮眠をとる事にしてるんですよ。
少しの仮眠で効果が有るので実践しています。
ただ、下手な寝方をすると首が弱い人にとっては、寝た後に首が痛くなったり肩がこったりするんですよね。
昼寝に関してネットの情報と僕の体験をおりまぜてまとめてみました。
Contents
■昼寝をする時間
どのくらい寝たら眠気がとれるのか調べて見ました。
昼寝をする時間は、30分以内
30分以内の眠りが、スッキリと目覚める事の出来るラインなんですよ。
なんでも30分を超えて寝てしまうと深い眠りに入ってしまうそうなんです。
深い眠りに入ってしまうと目覚めた時に、寝る前よりも頭がボーッと成ってしまいますからね。
30分を超える昼寝は、仮眠をした事が逆効果になるので注意が必要です。
10分でも効果有り
昼間の時間が忙しい人でも、10分でも仮眠をすると頭がスッキリしますからオススメですよ。
時間に余裕がある人は、20分程度の昼寝の方が良いですよ。
実際に昼寝をしていると10分だけ寝るのが困難で、10分~20分くらいの間とアバウトな感じになりますからね(笑)
■昼寝のスタイル
人によって昼寝の仕方が違いますよね。
それぞれの寝方のメリットとデメリットを見ていきましょう。
机にうつぶせで寝る
自宅やオフィスでも机に突っ伏して寝る人が、一番多いかも知れないですよね。
メリット
- 忙しく時間が無い時には、デスクでちょっとした仮眠がやりやすい。
デメリット
- 身体に負担がかかる。
- 寝ている時に眼を机に押しつけてしまい、起きた時に目がかすむ事も。
- くの字になって寝る姿勢のため内蔵が圧迫されて消化器機能に悪影響をおよぼす可能性が有る。
- 机によりますが、中には胸が圧迫されてスムーズな呼吸が出来なくなるケースも。
ソファーで寝る
普段からソファーで寝る人もいますよね。
ただし、ベッドなどと違い寝るための道具では無く、座るための道具ですから注意が必要なんですよ。
メリット
- 自宅などで、ちょっとした仮眠ならリラックス出来る。
デメリット
- 一般的なサイズのソファーで寝ると寝姿勢が悪くなる。
- 無理な姿勢で寝る事で寝姿勢が悪くなり腰痛の原因になる。
- 肘掛けを枕代わりにすると通常の枕よりもかなり高さが有るので首痛の原因になる。
横になる
自宅にいる時には、畳の上でゴロンと横になって休む人も多いかと思います。
職場にいる時には、さすがに横になる事は難しいですが、
会社によっては、仮眠用ベッドや畳敷きの仮眠室が有るところも増えてきているんですよ。
メリット
- 寝返りが自由に出来て身体を休めるのに最適。
- リラックス出来る。
- 良い寝姿勢を保てる。
デメリット
- 気持ちよくて深く眠りすぎる心配が有る(笑)
■首がリラックスするともっと良い昼寝になる
畳の上や仮眠用ベッドの上で横になる事で気持ちよく眠れるんですが、
寝起きで頭はスッキリしているけど、肩がこっていたり首が痛かったりするんですよね。
なぜかというと、寝ている時に首が休まっていないからなんです!
仮眠時には、短時間寝るだけですから、枕をしないで畳や仮眠用ベッドの上にそのまま横になる人もいますよね。
仰向けに休むだけの時などは、高さの有る枕が無い方がかえって楽だったりしますからね。
何も枕をしない状態ですと、頭が横向きに成った時に支える物が無いので頭の安定感がないんですよ。
頭が左右に転がりやすく安定しませんから、少しでも頭が横向きになると首が緊張してして肩こり首コリになってしまうという分けなんです。
これが、首が弱い人にとっては、もっと影響が出てきてしまうんですよ。
そこで、高さの無い枕を使って、頭を転がらないように工夫して頭を安定させると、
首がリラックスするようになるので、
もっと身体が、休めて昼寝の効果が出やすいんですよ。
■昼寝には首がリラックスする枕を選んだ方が良い
昼寝でより良く休息するための方法が分かってきましたので、まとめさせて下さい。
- 昼寝は30分を超えてはいけない
- 10分から20分の睡眠が効果的
- 横になる
- 高さの無い枕を使う
- 頭を安定させる
- 首をリラックスさせるともっと身体が休まる
こうして見ると昼寝の効果を最大限にするには、
睡眠時間に気をつけつつ
「横になる」+「高さの無い枕」+「頭を安定させる」事が最善だと分かりますよね。
これからの条件を満たす枕を使うと、首がリラックスして安心して眠れますよ。
■昼寝も楽にする事を考えたのがラクマックス
ラクマックスは、ドーナツ型の形状で中央部を極限まで低くして、頭部を包み込むようにして頭を安定させます。
仰向け寝をした時に枕をしていないような高さで、首がリラックスする構造なんです。
もし、昼寝でもっと快適にリラックスしたい場合には、ラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?