ひどい肩こりや首こりに悩まれされている、あなた、
毎日忙しくてお風呂はシャワーだけになってませんか?
僕も忙しい日は、入浴をシャワーだけで済ませていたんですよ。
そんな事を続けていましたら肩こりがひどく成ってきて首こりもするようになってしまったんです。
入浴をなめてました。
TV番組を見ていると温泉で腰痛などが改善すると放送していますよね。
温泉なんかしょっちゅう行けないので、自宅のお風呂でなんとか出来ないかと本で入浴法について調べて実践してみました。
意外に温泉で無くても自宅でもお風呂に入るだけでけっこう改善することが分かりました。
今回は、事故で首を痛めた事で首から肩にかけてのコリやハリを普段から感じていた当時から続けている効果的な入浴法について書いてみようと思います。
Contents
■なぜ肩こり・首こりに入浴が効くのか?
それは、身体の芯からしっかり温まる事で血行が良くなるからなんですよ。
肩こり・首こりは、首から僧帽筋にかけての筋肉の血行が悪くなって凝り固まっている状態なんです。
お湯につかる事で血行を良くなり凝りがほぐれて行くという分けなんです。
■効果的な入浴方法
「いつもお風呂に入っているのに肩がこるんだけど?」と疑問に思いますよね。
実は、お湯のつかり方にコツがあるんですよ。
入浴時間
しっかり温まるためには、おおむね15分~20分程度の時間お湯につかって下さい。
入浴時間が短すぎると身体が温まりませんし、長すぎるとのぼせてしまうかも知れませんから注意して下さいね。
お湯の温度
リラックスしてお湯につかれる温度は40度前後が適当です。
快適な温度は、個人差がありますから熱すぎないようにお湯の温度を調整して下さいね。
お湯のつかり方
しっかり温まるためには、全身浴が基本になります。
肩までお湯につかるようにして下さいね。
首のケアも忘れずに
しっかりお湯につかったつもりでも、肩までしかお湯につかっていませんよね?
この時、首はお湯につかっていない状態になってませんか?
そこで、お湯に浸したタオルで温湿布を作って首に巻いて見て下さい。
肩までお湯につかりながら首も同時に温める事が出来ますよ。
こうすると、けっこう心地良いんでオススメです。
ストレッチも加えてみる
お湯につかった状態でストレッチを行います。
良くある肩を引き上げてストンと落とすタイプのストレッチを加えてみましょう。
やり方は、
- ゆっくりと力を入れて肩をぐーっと引き上げる。
- 力を抜いてストンと肩を落とす。
- 10回ほど繰り返し行う。
たったこれだけ。
さらに、
- 肩を回す動き
- 僧帽筋を伸ばすストレッチ
(伸ばすには、右と左を交互に、右腕を左腕でつかみゆっくり引っ張る、左腕を右腕でつかみゆっくり引っ張る)
なども加えるといっそう効果的ですよ。
■肩こり・首こりに効く入浴法のまとめ
効果的なお風呂の入り方のポイントは、
- 入浴時間は15分~20分程度
- お湯の温度は40度前後
- 肩までお湯につかる
- タオルで温湿布を作って首に巻く
- お湯につかった状態でストレッチをする
この5点に気を付けて入浴してみて下さいね。
さらに気を付けて欲しい事が有ります。
入浴の後に就寝する人がほとんどだと思います。
そこで、横になった時にも肩こり・首こりにならないように気を付けて下さい。
せっかく入浴で凝りが解消したのが台無しになってしまいますから。
首を圧迫する枕を使っていますと肩こり・首こりの原因になってしまうんですよ。
参考 :朝起きた時の肩こりが、ひどい時の対処法は、すっごく低い枕で寝るのがオススメです。
■就寝時の肩こり・首こり対策にオススメのラクマックス枕
今お使いの枕が首を圧迫して肩がこるようでしたらラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?
参考 :ラクマックス枕とは?