朝起きた時の肩こりが、ひどい時の対処法は、すっごく低い枕で寝るのがオススメです。

肩こりに適した枕使ってる？

朝から肩こりが、ひどくて毎日がつらい・・・

頭痛までする時も有って頭痛薬を飲まないとおさまらない・・・

そんな時に、対処法はどうされてますか？

肩こり解消のためにマッサージをしたり、ストレッチをしたり湿布を貼ったりしますよね。

ちゃんと対処しているのに、毎朝肩がこるなんて事ありませんか？。

そんな時は、寝ている時の枕の高さが高すぎる事が原因かも知れません。

いくらマッサージをしたり、ストレッチをしたり湿布を貼ったりなどして改善したとしても、枕の高さが合っていないと台無しになる事があります。

僕も肩こりがひどい時が有りました。

首痛用まくら開発者の視点から、枕の高さ調整方法やその他の留意点について紹介したいと思います。

Contents

■寝起きに肩こりになるのは筋肉の血行不良と筋肉疲労が主な原因

一般的には、肩こりになるのは、首から肩にかけての筋肉の血行不良と筋肉疲労が主な原因なんですよ。

寝ている間も首や肩に負担がかると血行不良になり肩こりにつながると言う分けなんです。

仰向け寝では、首の後ろを高すぎる枕が圧迫する。
横向き寝では、頭と肩のすき間をうめる高さが無い枕の使用で肩周辺が圧迫される。
うつぶせ寝で首をねじっている。

このような状態で筋肉の緊張が続くと寝起きの肩こりになりやすいので気をつけてくださいね。

■首に負担をかけない事が大切

肩こりや頭痛がひどくなると横になって休んでいるという人も多いかと思います。

この時に、首に負担をかけないようにバスタオルを折りたたんで寝ると効果的なんですよ。

こうすることで、首から肩周辺の筋肉の緊張を和らげるからなんですよね。

でも、首の後ろと寝具とのすき間が空くと逆に寝起きに肩こりがひどくなってしまうことも（汗

■首と寝具の間のすき間をうめるのが大切

バスタオルを折りたたんだだけですと、

首と枕の間に大きな隙間が出来てしまい首に負担がかかりますので、

首から肩にかけての筋肉が緊張してしまうんですよ。

そこで、すき間が空かないようにします。

■タオルを巻いて首の下に入れる

首の後ろと寝具の間のすき間をうめるために、

タオルを巻いて首の下に入れてみてください。

太く巻くと首に負担がかかりますので、細めで首が痛くないように調整してくださいね。

■タオル枕は、寝返りに注意

もし、タオル枕で寝返りがしたいのでしたら、気をつけてもらいたい事があります。

それは、横寝になった時に首が痛くなること。

横向きで寝る時に頭を支える物が無いと首に負担がかかるからなんですよ。

どうしても寝返りしたいのでしたら、

お手持ちの枕を可能な限り低くして寝てみてください。

そして、高さの微調整には、枕の下にタオルを敷いて行ってください。

■寝返り時に首に負担がかからないように左右に高さが有る部分を作る

横向きで寝る時に首に負担がかからないように頭を支える必要が有りますから、

左右の横向き寝をする場所にタオルを折りたたんで敷いて、頭と肩のすき間をうめる高さにします。

こうすると、仰向き寝と横向き寝の両方に対処できますよ。

■タオル枕の高さ調整は、一番低いポジションから

首に負担のかからないように寝る高さを探るには、一番低い状態から開始するのがのがポイントです。

いきなり高いところから始めると、首に負担がかかってしまうかも知れませんからね。

枕の下にタオルを敷いていって高さを微調整していきますが、

この時に慎重に、タオル一枚ずつ敷き重ねて行くようにしてください。

■肩こりが改善しない原因には、怪我や病気が関係する場合もある

また、ひどい肩こりを繰り返す原因には、他にあります。

むち打ち（頚椎捻挫）
頚椎症
頚椎椎間板ヘルニア
ストレートネック（スマホ首）
末梢神経の傷

怪我や病気が原因の肩こりの場合は、首の周辺が腫れていたり、ジンジンとした痛みをともなう事も有り、筋肉の緊張がとれない状態になることもあるから注意が必要なんです。

そんな時は、首への圧迫を軽減する必要があるんですよ。

特に硬めの素材でできた枕や反発力の高い枕では、圧迫の度合いが高くなりますので、気をつけてみてください。

痛い首の後ろを枕で押し上げると痛いに決まってますからね。