肩こりがする・・・
そんな時に、解消法はどうされてますか?
朝起きてすぐに肩を回したりしてストレッチをしますよね。
ストレッチした時には、じんわりと肩こりが軽くなるんですけど、机について作業を始めるとまた肩がこってくるなんて事ありますよね。
そんな時は、日々の姿勢が悪い事が原因かも知れません。
いくらストレッチをしたりマッサージをしたり、などして改善したとしても姿勢が悪いとまた肩こりがしてきてしまうんですよ。
僕も首を痛めた事で肩こりもしていましたので、姿勢の大切さを紹介したいと思います。
Contents
■肩こりの大きな原因
肩こりの原因から見ていきましょう。
- 長い時間同じ姿勢を保っている
- ストレス
- 運動不足
- 眼精疲労
など日々の生活をする中に原因がある物から
- ストレートネック(スマホ首)
- 頚椎症
- 頚椎椎間板ヘルニア
- むち打ち(頚椎捻挫)
- 末梢神経の傷
病気や怪我が原因の物まで色々あります。
共通しているのは、筋肉の緊張と血流が悪くなる事なんです。
ですから、マッサージをしたり、ストレッチをしたり湿布を貼ったりすると肩こりが解消するのは、
筋肉の緊張をほぐし、血流を良くする効果があるからなんですよね。
■通常の肩こりが改善しない原因は姿勢が悪いため
何で、対処したのにまた、肩こりを繰り返すのか?
それは日々の生活の中でおこる肩こりは、習慣化した姿勢が悪いためなんですよ。
- スマホ
- デスクワーク
- 読書
この時、首を前に突き出し、両肩がすぼんだ姿勢になっていませんか?
そんな自分の姿勢が悪い事に気がついたら、
背筋を伸ばし正しい姿勢をこころがけてみてください。
これだけで、かなり改善するはずですよ。
■朝から肩こりする原因は、寝ている時の姿勢が悪いため
昼間だけ姿勢に気をつけていても、朝から肩こりする事有りますよね。
それは寝姿勢が悪いのかも知れませんよ。
寝起きで肩こりがする原因も、やはり昼間と同じく筋肉の緊張と血流が悪くなる事なんです。
寝ている時の姿勢が悪いと寝ている時に首から肩にかけての筋肉が圧迫されて緊張が続くためなんですよ。
何と言っても一日の三分の一は寝ているわけですからね。
あなどれないですよ。
■正しい寝姿勢には、首と枕の間のすき間をうめるのが理想
正しい寝姿勢というのは、正常立位姿勢という立った時の正しい姿勢のことなんですよ。
その正しい姿勢のままでベッドや布団で横になるという事です。
この時に、首と枕の間に大きな隙間があると首に負担がかかりますので、
首から肩にかけての筋肉が緊張してしまうんですよ。
そこで、すき間が空かないように枕で調節します。
実は、ここまでで説明した方法では、仰向けで寝る事だけしか対策してないんですよ。
■横向き寝でも首に負担をかけない事が大切
寝姿勢が変わった時の対応を忘れないようにしましょう。
寝返りを打って横向き姿勢に成った時に首と枕の間に大きな隙間が空くと首に負担がかかるんですよ。
そうなるとまた首から肩にかけての筋肉が緊張してしまうので肩こりの原因になるんです。
そんな時も、枕なら肩幅分の高さを調整すれば簡単ですよ。
■首と枕の間のすき間をうめるように枕の高さを微調整
首と枕の間のすき間をうめると「首にかかる負担」が軽減しますので、すぐに出来る枕の高さの微調整をオススメします。
先ずは、
枕の下にタオルを敷く
これだけなので、すぐに出来ちゃいます。
あとは頭と身体の姿勢を確認しながら、タオルの枚数を増やして調整を上手くしてみて下さい。
■出来れば厚みが無い枕を使って高くしていくように調整
実は、枕の高さを調整するには課題があります。
それが、いくらタオルや高さ調整用シートを使っても
下に敷く物では、枕の高さは上げる事しかできない
という点。
ですので、お手元の枕が中材を減らせるタイプでしたら
- 寝心地に注意しながら出来るだけ中材を減らした状態にする
- その低い状態からタオルなどを使って高さ調節をする
のがオススメです。高さ調整しやすいですからね。
理想は、厚みが無い枕を使って高くしていければ良いです。
お手元の枕が中材を減らせない場合は、お気の毒ですが。。。
■肩こりには、正しい姿勢で眠れる枕が理想
以上をまとめると、
- 肩こりが改善しない原因は姿勢が悪いため
- 姿勢を変えた時にも首や肩に負担がかからない姿勢が取れているか
- 枕の高さは低くできないので、出来るだけ厚みが無い枕を使って高くしていくのが理想です。
の3点です。
要は、
- 出来るだけ厚みが無い
- 寝返りで姿勢を変えた時にも首や肩に負担がかからない形状
の条件にあてはまる枕を使って、タオル等で高さ調節していけば、姿勢にたいして理想的な枕としてお使い頂けるハズですよ。
■2つの条件を満たす枕がラクマックス
ここで僕が開発・販売しているラクマックスなら
- 中央部を5mmと極限まで低くしている
- 寝返りをしても首や肩に負担をかけないΩオメガ型の形状
なので、前述の2つの条件にあてはまりますよ。
中材を減らせないタイプの枕を使っていたり、微妙な高さ調整が出来なくて困っているという場合は、ラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?