朝から首こりと肩こりがダブルでしてツライ!
そんな時の対処はどうしてますか?
ストレッチをしたり首筋から肩にかけて温めたりしてる人も多いですよね。
でも、無闇にするとよけいに凝ってきたり頭痛がしてきたりするんで注意が必要なんです。
僕も事故で首を痛めた時に、首こりと肩こりに同時に襲われたことが有るんですよ。
肩こりの対処のしかたで首こりにも良いと思っていたらヤバイですよ。
その事について書いてみようと思います。
Contents
■首こりと肩こりの対処法の違い
首こりと肩こりの原因は似ている
- 筋肉の疲れ
- 目の疲れ
- 悪い姿勢
- 寒さ
- 精神的なストレス
- 病気や怪我
などが主な原因ですよね。
両方とも同じように見えるので対処法も同じかなと思ってはダメなんですよ。
ストレッチの違い
1.肩こりだけの場合
肩こりだけでしたら肩周りの凝り固まった筋肉をほぐして血流を良くするストレッチをすれば改善が期待できます。
2.首こりの場合は慎重に
首こりがしてきた時に「首を回す」とか「首を斜めに傾ける」とか首筋の筋肉をほぐすストレッチを良くしますよね。
でも、首はデリケートなのであまり強くしないように注意が必要なんですよ。
そもそも、人によって首の強さが違うんですもん。
普通の人向けに指導される首のストレッチを首が弱い人がすると首を痛めることが有るんです(汗
特に首関連の病気や怪我をしている人は、ストレッチを無理にするとヤバイです。
首に違和感がしてきたり、すっごく凝ってきたりするんですよね。
温める場合は入浴がおすすめ
ストレッチが、しにくい場合は、首や肩を温める方が良いですよ。
温めることで凝っている筋肉をほぐして血流が改善するからなんです。
温める方法は
- ホットパック
- 入浴
の2通りあります。
このうちオススメは、だんぜん入浴ですね。
というのも当時、首の付け根から肩周りを温める器具(ホットパック)を使った時に
使っている間は、首の付け根から肩周辺が温められて少しコリが解消した感覚があるんですが、
使い終わると、また徐々に肩から首にかけて凝ってくるという繰り返しになるんですよ。
それが、温かいお湯に入浴したところ、今まで凝りまくっていたのがウソのようにほぐれるんですよ。
それだけ血流が良くなったんですよね。
首と肩を冷やさないようにしてください
首や肩がこる人は、とにかく首を冷やさないようにすることです。
- 冷房の冷気
- 屋外の冷たい風
これからの冷たい風が首や肩に当たって冷やされてしまうと首から肩にかけての筋肉がこわばって血流が悪くなってしまうんですよ。
結果、首こり、肩こりになってしまうんです。
とにかく首にストールなどを巻いて冷たい風から首筋を守りましょう。
枕の違い
1.肩こりだけの場合
肩こりだけでしたら肩周りの筋肉を圧迫しない枕を使えば改善が期待できます。
・参考 :朝起きた時の肩こりが、ひどい時の対処法は、すっごく低い枕で寝るのがオススメです。
2.首こりの場合は慎重に
首こりがしてきた時に首をストレッチする枕を使う人もいると思います。
でも、首はデリケートなのであまり強くストレッチしないように注意が必要なんですよ。
そもそも、人によって首の強さが違うんですもん。
かまぼこ形の首のストレッチ専用枕を首が弱い人がすると首を痛めることが有るんです(汗
特に首関連の病気や怪我をしている人は、首の後ろ側を強く押さえるのはヤバイです。
首が腫れて違和感がしてきたり、ジンジンうずいたり、凝りが強くなって頭痛がしてきたりきたりしますからね。
そう言ったわけで首の後ろを押し上げて圧迫する形状の枕は避けて下さい。
普段から使う枕として中身を減らせるタイプの枕が自由がきいて良いですよ。
- パイプ枕
- そば殻枕
などの中身を減らして中央を低くするだけで首の負担が減ります。
お手持ちの枕が中身を減らせ無いタイプでしたら
タオル枕を作る事もおすすめですよ。
・参考 :肩こり解消法とタオル枕の作り方
■首こりと肩こりの対処法の違いのまとめ
気を付ける点が有りましたので、まとめてさせてください。
- 首は肩よりもデリケート
- 首を無理にストレッチしない
- 首こりと肩こりには入浴がおすすめ
- 枕は首の後ろを押し上げない(圧迫しない)物がおすすめ
これら4点に気を付けてみてくださいね。
もし、お手持ちの枕が低く出来なかったり、タオル枕を作るのがめんどうでしたら
首の後ろを圧迫しない機能の有る枕を探してみて下さいね。
■これらの機能を持せたのが、ラクマックス
首を痛めた経験から首の後ろを押し上げないオメガ型が特徴です。
首を圧迫しないので安心して眠れますので、
もし、もっと安心して眠りたい場合には、ラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?