枕を選ぶときに何を基準に選んでますか?
有名な枕から選んじゃう人も多いと思います。
やっぱりTV番組やテレビCMで紹介されている枕だと寝心地が良さそうなイメージがしますものね。
でも、本当は自分に合った枕を選んだ方が良いんですよ(^^)/
僕も有名どころの「首にやさしい」とか「首に負担をかけない」とうたっている枕を買いました。
首を痛めていても枕で寝たいという気持ちが強かったですからね。
いっぱい試すんですけど、結局どの枕も合わずに枕難民を続けることに・・・。
同じような状況の人も多いかなと思います。
そこで、なぜ合わなかったのか検証してみました。
Contents
■首が痛い時に後悔した枕
僕が寝てみて首が痛くなった枕の代表的な物を例にあげてみますね。
低反発枕
ホントに寝心地の良さそうなイメージの代表格ですよね。
特徴は、頭部から首筋に沿うようにやさしくフィットしてしっかりサポートする。
低反発で首に負担をかけないとうたっています。
形は、ボリュームを持たせた波形の形状です。
反発力は、手で押してみると、しばらく手の形の跡が残るというモチーとした感じがあります。
高さに関しては、普通の枕の高さです。
首痛の人に合わない理由は、
- 初めのうちは柔らかい感触でも、ジワジワと復元してきて首筋から後頭部まで押し上げて来てしまう。
- 高さが有るので、タオルを敷いたような高さまでは調整出来ません。
(中には高さ調整用のシートが付いている物も有りますが、シートを全部外しても結果は同じでした。)
高反発枕
特徴は、頭を均等に持ち上げてくれるので、首への負担が軽減される。
反発力があり寝返りがしやすい。
頚椎をしっかり支え引っ張ると有りました。
形は、ボリュームを持たせた波形の形状が、頭部から首筋に沿うようにやさしくフィットしてしっかりサポートするところが低反発枕とよく似ています。
反発力は、硬さは低反発同様に柔らかいですが、手で押してみると、すぐに元の形にもどる反発力が有ります。
高さに関しては、普通の枕の高さです。
首痛の人に合わない理由は、
- 首を痛めている人にとって、首をしっかり支える形は首が痛くなりました。
首を押し上げ過ぎる事が痛みにつながります。 - 高さが有るので、タオルを敷いたような高さまでは調整出来ません。
(中には高さ調整用のシートが付いている物も有りますが、シートを全部外しても結果は同じでした。)
オーダー枕
特徴は、首のカーブを専用器具で測定して枕の各部の中材を調整して最適な高さに仕上げる。
形は、左右が普通の高さで、中央が低くなった形状をしています。
反発力は、中に入れる中材による。(硬い物から柔らかい物まで選択できる)
高さに関しては、計測結果を基に使う人に最適な高さをに調整する。
首痛の人に合わない理由は、
- 首のカーブに合うように作った枕だと後頭部の高さが合わない。
- 中材を変えてみてもタオルを敷いたような高さまでは調整出来ません。
ファイバー系枕
オリンピックに出場する選手が使っているイメージで格好良いんですよね。
特徴は、優れた復元性と通気性で、蒸れにくく、高さ調整もできる。
はるさめのようなファイバーが、枕の形に整形されています。
形は、普通の枕の形状です。
反発力は、反発力が高いので、睡眠時の寝返りが楽になるそうです。
高さに関しては、普通の枕の高さです。7cm程度から高さ調整もできる。
首痛の人に合わない理由は、
- 首を痛めている人にとって、首をしっかり支える形は首が痛くなりました。
首を押し上げ過ぎる事が痛みにつながります。 - 高さが有るので、タオルを敷いたような高さまでは調整出来ません。
(中には高さ調整用のシートが付いている物も有りますが、シートを全部外しても結果は同じでした。)
■高さが合わないと、首が痛い理由
首痛の時には、医師がすすめてくれたタオルだけを敷いて寝るくらいに首が痛いわけですら普通の高さの枕では首が痛いのも当然です。
朝起きたときに肩がこっていたり首が痛かったりした経験があると思います。
激しくなると頭痛までしてきますよね。
しっかり寝たはずなのに朝からバリバリに肩がこっていたら一日中辛いんですよね。
首の筋肉が衰えたり、首に怪我をしたりすると、もう今までの枕では、高さが合わなくなってしまっているんですよ。
高さが合わないと首に負担がかかります。
本やネットで調べてみても、首に負担がかかると、首コリや肩こりの原因になるとの情報がいっぱい出てきます。
どうも、首に負担がかからない様に高さ調整をするためには、タオルを敷いたくらいのポジションから高さ調整をするのが理想的ですね。
■こういう特徴の枕は、選んではダメです。
首を痛めた人にとって気をつけないといけない事がいくつか分かりましたので。
まとめてみますね。
- ボリュームを持たせた波形の形状は、首に負担がかかる。
- 寝返りが楽になるように反発力が有るタイプは、首を押し上げるので、首に負担がかかる。
- もっと低い位置まで高さ調整が出来ないと、首に負担がかかる。
首に負担をかけないためには、自分に合った高さまで低くしたいんですよね。。
理想は、首が痛い時に医師が薦めてくれたバスタオルを敷いて寝る時の高さです。
それって5mmくらいですから全然とどかない。
かと言って低くしたいからと、普通の枕をカットする事も出来ませんし。
タオル枕のように低い枕なら、一番低いポジションから合う高さに調整できるのに・・・。
■すべての課題をクリアしたのがラクマックス
ラクマックスはこれらの課題をクリアするために、
- 首を押し上げないオメガサポート構造
- 日本一高さが低い
という特徴を兼ね備えるように開発したんです。
もし、今の枕がいまいち身体にあっていない、あるいは朝起きたときに違和感を感じるという場合はラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?