毎日、枕を使っているとだんだん汚れてくるんですよね。
何だか枕独特の臭いがしてきますし。
あれって何なんでしょう?
僕も不思議に思ってたんですよ。
そこで、枕がどんなふうに汚れるのか本やネットで調べてみました。
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■臭いの元は汗と雑菌
毎日、枕を使っているだけで寝汗がしみたり、
頭皮の脂の臭いが染みついたりするんですよ。
こうして染みついた体臭だけでも臭うのに、
さらに、汗の湿気で雑菌が繁殖してダブルで臭いの原因になるからたまりませんよね。
■虫がわく
僕も、久しぶりに実家で使った寝具で痒くなったり虫にかまれたりした事が有ります。
これって、ダニなどの虫がわいているんですよ。
ダニって噛まれるだけでは無くてダニアレルギーの原因にもなるみたいですから怖いですよね。
■カビる
梅雨の季節は、蒸し暑くて湿気が多くてげんなりしますよね。
洗濯した物も雨が降っていると乾きにくいし。
湿度が高い中に枕を放置しておくと材質によってはカビるんですよ。
カビまで生えてしまうのは、よほどですけどね(笑)
もし枕がカビ臭くなったら手遅れかも知れません(汗
■意外に洗えない枕も多い
調べていくと、意外と洗えない材質の枕が多い事に気がつきました。
洗濯禁止の代表格は
- ウレタン(低反発枕・高反発枕)
- そば殻(そば殻枕)
- 羽根・フェザー(羽根枕・フェザー枕)
けっこうメジャーな枕に多い材質ですよね。
そば殻枕は、昔から使ってきましたし。
最近では低反発枕とか普通に使っている人も多いと思いますし。
■不衛生になるとどうなるのか?
低反発枕・高反発枕
材質が、ウレタン素材ですから寝汗を吸って汗臭くなります。
汗の水分で雑菌が繁殖します。
そば殻
材質が、そば殻ですから寝汗を吸って汗臭くなります。
汗の水分で雑菌が繁殖します。
天然素材ですから、ダニなどの虫がわく事が有ります。
どうやらそば殻に「チャタテ虫が寄り付き、増えるとこれにダニも寄ってくる。」らしいです。
羽根枕・フェザー枕
材質が、羽根やフェザーですから寝汗を吸って汗臭くなります。
汗の水分で雑菌が繁殖します。
天然素材ですから、ダニなどの虫がわく事が有ります。
■無理矢理に水洗いしたら
そんなに不潔なら洗えば良いじゃんと思いますよね。
もし無理矢理に水洗いしたらどうなるのでしょうか?
気になりますよね。
低反発枕・高反発枕を洗濯したら
材質が、ウレタン素材ですから一部の選択可能と表記されている物以外は洗濯禁止です。
水洗いした場合は、水を含むと重くなり自重を支えられなくなりボロボロとくだけたります。
水分を含んだスポンジの様になりますから、乾きにくくてダニや雑菌が繁殖しやすくなります。
そば殻を洗濯したら
材質が、そば殻ですから洗濯禁止です。
水洗いした場合は、そば殻が水を含むと膨張して枕が膨らんでパンパンになります。
乾きが悪くダニや雑菌が繁殖しやすくなります。
乾いても、元の枕の大きさに戻りません。
羽根枕・フェザー枕を洗濯したら
材質が、羽根やフェザーですから水洗い禁止です。
水洗いした場合は、水分を含むと羽毛特有の動物臭がするようになります。
乾きが悪くダニや雑菌が繁殖しやすくなります。
■洗えない材質の枕は選ばないで下さい。
洗えない枕の問題点が分かってきましたので、まとめさせて下さい。
- 寝汗などの体臭が染みつく。
- 雑菌が繁殖して臭う。
- 湿気でカビる。
- ダニがわきダニアレルギーの原因になる。
ざっと調べただけで、こんなにも不衛生になるという事実に震えます。
さらに無理して洗えたとしても洗濯後の乾きが悪い点が問題でした。
枕が、乾かないまま使用したら
- 雑菌が繁殖して臭う。
- 湿気でカビる。
- ダニがわきダニアレルギーの原因になる。
のループをまた繰り返す事に・・・。
■洗える枕を選んだ方が良い
僕も寝具が不衛生になるのがイヤなんですよ。
ご存じのように枕を清潔に保つには、洗うのが一番良い方法ですから洗えた方が良いに決まってます。
でも、枕の材質によっては洗えない物も有りますから注意が必要な事も分かりました。
無理に洗うと、その後も地獄ですし(汗
■清潔感を考えたのがラクマックス
ラクマックスはこれらの課題をクリアするために、
- 中材がパイプ状のエアセル
- 表生地が綿
という構成で洗えるように開発したんです。
もし、今の枕が洗えなくて不衛生だと感じている場合はラクマックスを一度試してみてはいかがでしょう?