DO YOU SLEEP?|眠っていますか?

2. 人は眠らないとどうなる?

体が休めない。脳が休めない。細胞を活性化し新しくする事が出来ない。神経を休める事が出来ない…。結果は考えるだけで恐ろしいですね。現実的に言えば眠らないとどうなってしまうかは、経験がある人であれば、徹夜明けの朝などを思い出していただければ分かると思います。頭がフワフワし、集中力や記憶力なども低下します。時には頭痛を感じることさえあります。でも、体の方はそれほどのダメージはありません。食欲もあり、体が動かないということもないでしょう。ではどこがダメージを受けているのでしょうか?


それは、脳です。


脳では、あらゆる情報を処理するたくさんの神経細胞が存在しているのですが、これら神経細胞が傷ついたり細胞自体が死んでいたりするのです。そして、特に大脳の神経細胞のダメージが大きく、筋肉を弛緩させることで休息を与えるとともに、疲労物質である乳酸を処理することも出来なくなるのです。身体の疲れをとるには、睡眠が一番です。疲れると眠くなるのは、体が反応している証拠です。


体はあまり動かずに横になっていれば疲労を回復することができます。でも、脳は、起きている限りずっと働き続けるわけですから、眠ることで休ませることをしないと傷ついたり壊れていってしまうのです。極端な話をすると上記の様な状態になりますが、睡眠が浅かったり、不眠程度で脳が破壊される事はないといわれています。しかしながらより良い睡眠を取るに越した事は有りません。睡眠というのは人が生きていくためには必要不可欠なものです。あまり気を配らずに質の悪い睡眠を続ければ、 健康への悪影響が出ることも十分考えられることです。

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